リハ協ブログ2013年8月1日より転載

PEDIATRICＳ（小児科学）オンライン版２０１３年９月２９日号に掲載された論文「Assessing Functional Impairment in Siblings Living With Children With Disability（障害児と生活するきょうだいにおける機能障害の評価）」によれば、両親に対する調査の結果、障害のあるきょうだいのいる子どもは、それ以外の子どもに比べて、人間関係、ふるまい、勉強、レクリエーション活動などにおいて問題を抱えているとのことです。重大な精神病理学的機能障害を有する子どもは24.2%で、それ以外の子どもの10.3% に比べて効率になっているとのことです。

論文の要約は、http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2013/07/23/peds.2013-0644.abstract　で読むことができます。（寺島）