[米国]ヘルス・インシュランス・マーケットプレイスがオープン

リハ協ブログ2013年9月29日より転載

オバマの医療改革により、2014年1月1日以降は、医療保険の加入が義務付けられます。ご存じのように、米国は、公的な医療保険はなく、国民は民間の医療保険に加入することになりますが、保険料や医療サービスは、加入する医療保険によって異なります。自分の家族状況や、既往歴、所得であれば、どの医療保険に入るのが良いのかについて情報提供してくれる公的な機関として、ヘルス・インシュランス・マーケットプレイス(Health Insurance Marketplace)が10月1日に事業を開始します。この機関は州および連邦が運営します。住んでいる場所によって、州の運営するものと連邦の運営するものを指定されます。インターネット、手紙、面談により最適な医療保険を選ぶことができるように配慮されています。詳しくは、http://www.healthcare.gov/をご覧ください。(寺島)

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