ガーナの障害者代表は政府代表団に選出されず

リハ協ブログ2013年9月22日より転載

ガーナ・ビジネス・ニュースによれば、ガーナの障害者団体が推薦した代表者に対して、ガーナ政府が資金援助をしなかったために、9月23日にニューヨークの国連本部で開催される「障害と開発に関する国連ハイレベル会合」に参加できなかったとのことです。

同会合には、政府の代表と障害者関係の市民社会団体が参加して障害と開発に関して議論することになっています。しかし、ガーナからは、障害者関係の市民社会団体からの代表者は行けなくなったとのことです。

7月に開催された準備会合に参加した多くの国は、政府代表団に障害者が入っていたにもかかわらず、ガーナの政府代表団には入っていなかったことから、ガーナの障害者団体は、政府代表団に加えてほしい人のリストを政府に送り、そのうち、3人が選ばれ、ビザの申請も手続きされたにもかかわらず、その後、お金がないという理由で選ばれなかったとのことです。詳しくは、下のURLをご覧ください。

http://www.ghanabusinessnews.com/2013/09/21/people-with-disabilities-in-ghana-excluded-from-un-forum/

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