[米国]AT&T社がアクセシビリティ白書を公表

リハ協ブログ2013年10月12日より転載

AT&T社は従業員の能力向上とすべての障害者の問題解決のための社内のデジタル・アクセシビリティを改善する取り組みを行っており、その取り組みについて毎年白書を公表しています。2013年10月12日に2013年度の白書が公表されました。

その白書のタイトルは「AT&T企業内アクセシビリティ技術課:産業モデル(AT&T’s Corporate Accessibility Technology Office: An Industry Model.)」で、AT&T社内で社内および社外の障害者のアクセシビリティを考慮した製品やサービスを開発するという役割をもつAT&T企業内アクセシビリティ技術課の活動を報告しています。同課は、社内の障害者が能力を発揮して働けるように支援することで、ひいては、障害のある顧客サービスを向上させようという目的をもっています。白書は、下のURLからダウンロードできます。(寺島)

https://g3ict.org/publication/at-ts-corporate-accessibility-technology-office-an-industry-model

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