[米国]障害者のテレビ出演回数2倍に

リハ協ブログ2013年10月17日より転載

GLAADのレポートによれば、2013-2014の障害者のテレビ出演は前年度に比べて2倍になったそうです。

GLAARDは、同性愛者とレスビアンのコミュニティのためのメディア支援組織(現在はGLAARDと称していますが、以前はGay & Lesbian Alliance Against Defamationと名乗っていました。)で、マイノリティの人々のメディアへの出演回数を数えて報告書を作成しています。

2013-2014年の番組は、はじまったばかりですが、ABC、CBS、NBC、Fox、CWのゴールデンアワーの106回のショー番組にレギュラー出演した人を数えたところ796人でしたが、そのうち、障害者は、8人であったとのことです。(昨年は4人。)

同性愛者などの出演は減ったそうです.レポートは次のサイトからダウンロードできます。(寺島)

http://www.glaad.org/files/2013WWATV.pdf

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