[米国]上院の障害者雇用に関する報告書

リハ協ブログ2013年10月1日より転載

米国上院議会健康・教育・労働・年金委員会(トム・ハーキン議長)は、2013年9月26日、障害者雇用に関する報告書「大いなる期待:ADA世代が成人してアメリカの労働力が変わる(High Expectations: Transforming the American Workforce as the ADA Generation Comes of Age)」を公表しました。

同報告書では、23年前に「障害のあるアメリカ人法(Americans with Disabilities Act:ADA)」が制定され、障害者の差別禁止をすすめてきたが、障害のある若者の雇用はすすんでいなことから、今後3年間で25万人の障害のある若者を雇用する必要があるとしています。そのために、障害のある若者には、学校にいるうちから、インターンシップなどの職業体験を提供すべきであるとしています。報告書の現物は、https://www.help.senate.gov/imo/media/doc/ADA%20Gen%20Report.pdf

からダウンロードできます。(寺島)

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