[米国]政府のソーシャルメディアをアクセシブルにする組織を設立

リハ協ブログ2013年10月26日より転載

ソーシャル・メディアが多く利用されるようになり、政府のサイトもFACEBOOKやTwitterなどが活用されることが当たり前になっています。このようななか、これらのソーシャル・メディアをアクセシビルにするために米国政府がソーシャル・メディア・アクセシビリティ・ワーキンググループ(Social Media Accessibility Working Group)を立ち上げました。このワーキンググループを立ち上げたのは、連邦ソーシャル・メディア実践コミュニテー(Federal Social Media Community of Practice)で、この組織は、政府横断的な組織として2012年6月に設立されたものです。今回のワーキンググループは、労働省障害者雇用政策局(the Department of Labor’s Office of Disability Employment Policy:ODEDP)が主管局になっており、好事例の発見や紹介をしています。すでに、ソーシャル・メディアのアクセシビリティを改善するための推薦事項等について公表しております。(寺島)

 

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