[米国]ADA後の障害者の所得

リハ協ブログ2013年12月15日より転載

マスィマティカ・ポリシー・リサーチ社(Mathematica Policy Research, Inc.)は、11月に「障害をもつアメリカ人法後の所得(The Earnings Consequences of the Americans with Disabilities Act on People with Disabilities.)」という調査報告書を発表しました。

この報告書によれば、ADAが成立した直後は、障害者の賃金は減少しましたが、1988年から2010の所得を調べた結果、所得が上昇しており、長い目でみれば所得の上昇につながったと述べています。また、ADAの賃金の上昇には教育レベルも影響しているとしています。

この報告書は、下のURLからダウンロードできます。(寺島)

http://disability.workforce3one.org/command/view.aspx?look=2001334748049206621&mode=info&pparams=

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