[米国]連邦政府の障害者の雇用数が最大に

リハ協ブログ2013年12月23日より転載

米国人事局(Office of Personnel Management :OPM)の報告によれば、2012年度の連邦政府の障害者雇用数は、過去32年間で最高になったとのことです。これは、2010年7月26日に、バラク・オバマ大統領が、連邦政府は、障害者雇用の模範的な雇用主になるという大統領令13548号を出したことの結果であるとのことです。

報告書によれば、2011年度は、203,694人であった障害のある職員の数は、2012年度には、219,975人になったとのことです。また、新しく雇用された障害者数は、16,653人であったとのことです。

レポートは、下のサイトでみることができます。(寺島)

http://www.opm.gov/policy-data-oversight/diversity-and-inclusion/reports/disability-report-fy2012.pdf

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