[米国]マイノリティーの協力を通して発達障害ネットワークの多様性を支える報告書

リハ協ブログ2014年1月11日より転載

知的・発達障害局(Administration on Intellectual and Developmental Disabilities :AIDD)は、2009年に、発達障害ネットワークの多様性を推進し、マイノリティーが経験する健康格差を明らかにするために、ジョージア州立大学の障害先端センター(CLD)とロサンゼルス子ども病院内にある南カリフォルニア大学先端障害センター(USC UCEDD)の2つ大学先端発達障害センター(University Centers for Excellence in Developmental Disabilities:UCEDD)に3年間の補助金を交付しました。

その報告書がこのレポートです。このレポートは、UCEDDとマイノリティサービス研究機関(Minority Serving Institutions:MSI)に対する指針として開発されました。その内容は、プロジェクトの戦略、成果、および、結果を明らかにし、2つのセンターが学んだことを明らかにするとともに、UCEDD、AIDD、AUCDが行うべきことことを示しています。レポートは、下のURLからダウンロードできます。(寺島)

http://www.aucd.org/template/news.cfm?news_id=9589&id=17

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