[米国]外傷性脳損傷による退役軍人の手当を増額

リハ協ブログ2014年1月1日より転載

2014年1月から新しい規則が施行され、兵役中に外傷性脳損傷を負い、パーキンソン病、一定の認知症、うつなど5つの症状のある退役軍人に対し、手当が増額されるとのことです。

この規則の修正は、米国科学アカデミーの報告にもとづくもので、医学的な進歩により、5つの症状は、長期の外傷性脳損傷との関連が証明されたとして、これらの症状について障害補償手当を加算できるとしたものです。詳しくは、

http://www.va.gov/opa/pressrel/pressrelease.cfm?id=2506をご覧ください。(寺島)

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