[オーストラリア]障害年金制度改革の方針

リハ協ブログ2014年4月21日より転載

2014年4月19日のフェデラル・ポリティックス紙によれば、ケビン・アンドルース(Kevin Andrews)社会サービス大臣は、障害年金受給者の再認定を行うと語ったとのことです。

オーストラリアでは、83万人に対して、年間150億ドルの障害者支援年金(disability support pension)が支払われていますが、その受給資格は、家庭医により評価されてきました。しかし、今後は、社会事業省(Department of Human Services)の医療専門家により再評価することにするというものです。この再評価は、2,3年さかのぼって実施されるとのことです。また、重度の障害者には高額の年金を支払い、短時間でも労働できる障害者には低額の年金を支払うことも検討しているとのこてず。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

http://www.smh.com.au/federal-politics/political-news/disability-pension-attack-20140419-36y2q.html#ixzz2zNVPwSoDhttp://www.smh.com.au/federal-politics/political-news/disability-pension-attack-20140419-36y2q.html#ixzz2zNVPwSoD

menu