リハ協ブログ2014年7月2日より転載

アジア太平洋障害者センター（Asia-Pacific Development Center on Disability：APCD）のニュースレターエンパソコンワメント第62巻(2014年6月発行)によれば、２０１４年５月１６日から２３日まで、アジア太平洋障害者センター／日・ASEAN統合基金プロジェクト（Asia-Pacific Development Center on Disability (APCD)/Japan-ASEAN Integration Fund (JAIF) Project）：APCD/JAIFプロジェクトの第３回実行委員会と「不利のない環境のためのワークショップ（Non-Handicapping Environment (NHE) Workshop）」がベトナムで開催されました。

この催しは、ベトナム政府の労働・病弱者・社会問題省（Ministry of Labour, Invalids and Social Affairs ：MOLISA）及びBa Vi地区当局と共同で実施されました。実行委員会のメンバーには、当地の障害者団体、ビジネスセクター、そのほかの地域の関係者に加えて、プロジェクトの担当官などが含まれています。

ワークショップでは、テイダン市場を調査し、Ba Vi地区人民委員会、テイダン人民委員会、APCD/JAIFプロジェクトがテイダン市場のアクセシビリティー改善について合意しました。

詳しいことはhttp://apcdfoundation.org/?q=content/apcd-empowerment-volume-62をご覧ください。（寺島）