[米国]ADAについて知らないかもしれない10のこと

リハ協ブログ2014年7月15日より転載

連邦政府が発行する障害関係ニュースレター(Disability Connection Newsletter)2014年7月号に、「障害のあるアメリカ人法(ADA)について知らないかもしれない10のこと」という記事があります。

そこには、ADAについて、次の10の知識が示されています。

  • 1.最新の情報では米国の障害者数は約5700万人であること
  • 2.ADAは5つの領域を対象にしていること
  • 3.ADAの歴史が保存されていること
  • 4.就労に対する配慮が行われること
  • 5.妊娠している労働者の権利も保障されていること
  • 6.障害生徒・学生の権利も保障されていること
  • 7.ホテルやロッジはアクセシビリティ基準に合致しなければならないこと
  • 8.公共交通機関もアクセシブルでなければならないこと
  • 9.アクセシブル・テクノロジーとアシスティブ・テクノロジーは違うこと
  • 10.ADA成立に努力した人々

個人的には、3から10に興味が持てました。特に10には、ADAの草案を作成した人や合理的配慮の考え方を唱えた人などいろいろな人のエピソードが書かれています。

興味のあるかたは次のサイトをご覧ください。(寺島)

https://berkslancasterlebanonlink.org/2014/07/24/10-things-you-may-not-know-about-the-ada/

https://www.heath.gwu.edu/10-things-you-may-not-know-about-ada

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