[インドネシア]ブルーバードタクシーが障害者向けのタクシーを配備

リハ協ブログ2014年9月28日より転載

ジャカルタポスト紙2014年9月11日版によれば、インドネシア最大のタクシー会社のブルーバードグループが、新しく障害者を対象にしたタクシーを配備したとのことです。このタクシーは、ブルーバード・ライフケア・タクシーと呼ばれ、今回5台が配備されました。

タクシーの車両は、ニッサン・セレナをカスタムメイドしたもので、後部座席のシートが向きを変えて車外に降りてくる構造になっています。

インドネシアで、障害者向けのタクシーが配備されたのは初めてで、初乗り7000ルビ―(約70円)、その後1kmあたり3600ルピーという普通のタクシーと同じ料金設定にしているとのことです。ブルーバードグループは、企業の社会的責任としてこのタクシーを立ち上げたとしています。運転手は、特別な訓練を受けているとのことです。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島:Empowerment Cafe Weekly Bulletin - 20-26 September 2014参照)

http://www.thejakartapost.com/news/2014/09/11/taxi-service-disabled-launched.html

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