[カンボジア]カンボジアの貧しい地方における知的障害者の介護に関するレポート

リハ協ブログ2014年12月5日より転載

カンボジアでは、クメール文化の影響で、家族の結びつきが強く、社会階層、弱者としての認識、カルマの理論により、障害者の介護は女性の役割であることとされています。本レポートでは、AADインターナショナルが実施している知的障害者を支援するプロジェクトが女性の介護者に与えた影響について報告しています。

このレポートは有料で、タイトルは、「カンボジアの田舎の貧困地域における知的障害者の介護:ADDインターナショナルの経験(Caring for people with intellectual disabilities in poor rural communities in Cambodia: experience from ADD International)」です。Gender & Development誌Volume 22, Issue 3, November 2014の中の論文として掲載されています。この号は、介護を特集しています。下のサイトから購入できます。本レポートのみ39ドル、掲載誌全体で199ドルです。(寺島:参照Empowerment Cafe Weekly Bulletin - 15-21 November 2014)

http://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/13552074.2014.963348#.VHwZAWccTQA

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