[カザフスタン]年金と社会手当を増額

リハ協ブログ2015年1月18日より転載

Kazakhstanskaya Pravda紙2015年1月2日号によれば、カザフスタンでは、2015年1月1日から、年金と社会手当をそれぞれ9%と7%増額したとのことです。これは、昨年12月にカリム・カジムカヌリ・マシモフ首相がそれに関する命令に署名したことで実現しました。

これにより、基礎(最低保障)年金は23,692テンゲになったとのことです。

社会手当には、障害者手当、働き手のいない家族のための手当、老齢年金があり、カザフスタン国内で670,000人が受給しているとのことです。障害者手当の平均額は20,829テンゲ、働き手のいない家族のための手当の平均額は19,069テンゲ、老齢年金は10,383テンゲになったとのことです。現在の交換レートは1円=1.5618テンゲとなっています。

詳しいことは下のサイトをご覧ください。(寺島:情報源Empowerment Cafe Weekly Bulletin - 10-16 January 2015)

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