[米国]障害のある看護師についての本

リハ協ブログ2015年1月12日より転載

米国では、看護師の不足が問題になっているにもかかわらず、障害のある看護師は、働くことができず、働きたいと思っているにもかかわらず、働く機会を奪われている例が多くあります。この本は、スティグマや差別に立ち向かう勇気と決心をもち看護師として働いている障害のある11人の看護師の話をまとめた本が出版されています。

本のタイトルは、「看護師を忘れないで:働いている障害のある看護師(Leave No Nurse Behind: Nurses working with disAbilities)」です。発刊は2006年5月で、著者は、ドナ・マヒーディ(Donna Maheady ARNP EdD)さんです。出版社はiUniverse, Inc.です。この本には、左上肢欠損、二分脊椎、聴覚障害、ジストニア、歩行障害があっても現役で働いている看護師の話が紹介されています。

詳しくは下のサイトをご覧ください。アマゾンンなどで購入できます。(寺島)

http://www.leavenonursebehind.com/

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