[米国]中等教育後教育プログラムは知的障害学生の雇用率上昇に有効であるとする研究

リハ協ブログ2015年1月22日より転載

知的障害ジャーナル(Journal of Intellectual Disabilities)2015年1月7日版によれば、米国で過去10年間に指数関数的に増えてきた知的障害者のための中等教育後教育プログラムについて、プログラムを受けた知的障害学生と受けなかった知的障害学生の就職率を比較すると、受けた学生の方が圧倒的に高かったとのことです。

論文のタイトルは、「知的障害者の中等教育後におけるインクルージョンと雇用に及ぼす効果(Postsecondary inclusion for individuals with an intellectual disability and its effects on employment)」、著者は、テネシー大学のモア(Eric J Moore)氏です。

詳しくは、次のサイトをご覧ください。ただし、要約は無料ですが、全文を読むのは有料です。(寺島)

http://jid.sagepub.com/content/early/2014/12/31/1744629514564448?papetoc

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