[米国]交通アクセシビリティと政策に関する最新レポート

リハ協ブログ2015年5月5日より転載

政府の独立機関であり大統領の諮問機関である米国障害者評議会(National Council on Disability:NCD)は、2015年5月4日、交通アクセシビリティと政策に関するレポートを大統領に提出しました。このレポートは、2005年に同評議会が提出した「米国における障害者移動の現状(The Current State of Transportation for People with Disabilities in the United States)」を改訂したものです。レポートのタイトルは, 「移動の最新状況:なしえたことと学んだこと(Transportation Update: Where We’ve Gone and What We’ve Learned)」です。

同レポートは、過去10年間に交通アクセシビリティは飛躍的に向上したものの依然として多くのバリアが存在するとしています。報告書は、下のサイトで見ることができます。(寺島)

http://www.ncd.gov/publications/2015/05042015/

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