[米国]ビッツバーグ市が障害者等に対する無料の芝刈りサービス開始

リハ協ブログ2018年6月28日より転載

ペンシルベニア州ピッツバーグ市は、7月から「シティ・カッツ(City Cuts)」と名付けた無料の芝刈りサービスを開始します。自宅の庭の芝生を自分で刈ることができない人に対して、市が無料で芝刈りをしてくれるというサービスです。対象は、62歳以上の高齢者、退役軍人、障害者のピッツバーグ市民です。昨年、テレサ・カイル・スミス(Theresa Kail-Smith)市会議員が提出し成立した条例に基づくもので、市は15万ドルを予算化しました。月に2回の頻度で、7月中旬から10月中旬まで芝刈りをしてくれます。

サービスの申請は、オンライン、電話、地域の図書館で、申し込み順で受け付けています。

日本でいえば、雪かきに相当するものでしょうか。

詳しいことは、ピッツバーグ市の下のサイトをご覧ください。(寺島)

http://pittsburghpa.gov/citycuts/#close

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