[米国]議員メンバーがウェブサイトのアクセシビリティ訴訟の流れを止める措置を促す手紙を司法長官に送付

リハ協ブログ2018年6月25日より転載

テッド・バッド(Ted Budd)議員とJ.ルイス・コレア(J. Luis Correa)議員が率いる103人の下院議員超党派議員連盟は、ADAタイトルⅢを根拠に民事訴訟が増えていることに対して、ジェフセッションズ(Jeff Sessions)司法長官に改善を求める手紙を2018年6月18日付で送りました。

その手紙によれば、近年、インターネットの発達に伴い、ウェブサイトがアクセシブルでなく、ADAに違反しているとして、民間人が企業を訴える判例が増えており、それが、全米の企業の脅威になっている。多くの訴訟は、金銭目当てで、ウェブサイトのアクセシビリティの向上につながっていない。カルフォルニア中央地方裁判所におけるドミノピザ対ロべルズ判決で指摘されたように、司法省は、ウェブサイトのアクセシビリティに関する明確な指針を作成すべきであるとしています。

手紙は、下のサイトにあります。(寺島)

https://www.adatitleiii.com/wp-content/uploads/sites/121/2018/06/ADA-Final-003.pdf

 

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