[米国]雇用統計局が障害者の雇用率を公表

リハ協ブログ2018年9月9日より転載

米国の雇用統計局(Bureau of Labor Statistics)は、2018年9月7日、2018年8月の雇用統計を発表しました。それによれば、16歳以上の在宅の障害者数は、29,823,000人で、そのうち、労働力人口は6,207,000人(20.8%)、そのうち、就業者数は、5,713,000人(19.2%)、失業者数は、494,000人(8.0%)、非労働力人口は、23,616,000人です。

ちなみに、非障害者の場合、16歳以上の在宅人口は、338,243,000人、そのうち労働力人口は157,702,000人(68.2%)、そのうち、就業者数は、149,826,000人(65.6%)、失業者数は、5,876,000人(3.8%)、非労働力人口は、72,540人です。

非障害者の失業率は、昨年8月4.4%→3.8%に、障害者の失業率は、8.4%→8.0%に改善されています。

米国では、障害者含めた雇用状況が毎月報告されています。くわしくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

https://www.bls.gov/news.release/empsit.nr0.htm

 

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