[インドネシア]アジアパラリンピックでバリアフリーバスを200台提供

リハ協ブログ2018年10月12日より転載

2018年10月6日から13日まで、インドネシアでアジアパラリンピック2018が開催されています。同パラリンピックのサイトでは、競技成績などさまざまな情報が提供されています。そのなかで、インドネシアの公共交通機関であるトランスジャカルタ(Transjakarta)が、アジアパラリンピックゲームのために、300台のバリアフラーバスを提供したという記事がありました。

言うまでもなくパラリンピックのようなイベントには、交通手段の確保が最低条件です。トランスジャカルタは、アジアパラリンピック2018の公式パートナーになり、パラリンピック時の交通の全面的な確保を担当しています。

トランスジャカルタは、インドネシア交通省と社会省に協力して200台の低床バスと100台の通常バスを提供するとのことです。さらに、土日の利用は無料にするとのことです。

アジアパラリンピックのサイトを下に示します。(寺島)

https://asianparagames2018.id/en/transjakarta-to-provide-300-disability-friendly-buses-for-2018-asian-para-games/

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