[米国]NGAセンターが障害者雇用白書を公表

リハ協ブログ2018年10月21日より転載

NGAセンター(National Governors Association Center for Best Practices)は、障害者の雇用についてまとめた報告書「州政府による障害者の雇用と訓練の機会の拡大(States Expand Employment and Training Opportunities for People with Disabilities)」を公表しました。

NGAセンターのウェブサイトによれば、同センターは、現在最も緊急を要する公共政策の課題に対する革新的な解決方法を開発するための各州の知事のためのシンクタンク企業です。1908年創業で、55の州と領土の知事が会員です。

同報告書は、白書として公表されており、障害者雇用が直面する障壁と、職をもとめる障害者の直面する課題を解決するために知事がどのような支援ができるかという観点から報告しています。また、米国各州及び領土における障害者雇用のとりくみも紹介されています。

興味深い内容になっています。くわしくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

http://nasuad.org/sites/nasuad/files/Opportunites-for-People-with-Disabilities-August-2018.pdf

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