[インド]ブックフェアでインクルーシブ教育に注目

リハ協ブログ2019年1月23日より転載

NEWZ HOOK紙2019年1月8日版によれば、2019年1月5日から13日まで、ニューデリーで「世界のブックフェア」が開催され、今年のテーマが「特別なニーズのある読者」であったとのことです。

世界ブックフェアは、インド・ナショナル・ブック・トラストという人的資源開発省の独立行政機関が主催しており、Oxford University PressやSAGEなど、世界的に有名な出版社も出展しています。

毎年、テーマが設定されているとのことで、昨年のテーマは「環境と気候変動」であったとのことです。

テーマパビリオンでは、インクルーシブ教育に焦点が置かれ、点字図書、録音図書、発達障害児向けの図書約500点が展示され、インドでも障害者の情報アクセシビリティへの関心が高まっているようです。

記事は、下のサイトにあります。

https://newzhook.com/story/21003

ブックフェアのサイトは、下のとおりです。(寺島)

http://www.newdelhiworldbookfair.gov.in/downloads/2019/brochure-2019.pdf

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