[ミャンマー]障害者が選挙に参加できるようにする公教育プログラム

リハ居ブログ2019年2月28日より転載

ELEVEN NEWS紙2019年2月28日版によれば、2019年1月28日、ヤンゴンのロイヤルホテルで開催された第4回地域障害者権利対話集会の開会式において、ユニオン選挙管理委員会(UEC)のHla Thein議長は、2020年以降の総選挙に障害者の参加を促進するための公教育プログラムを強化するための取り組みを計画していることを発表しました。

ミャンマーでは、国連障害者権利条約に準拠した障害者法、規則および戦略を実施するにあたり、選挙プロセスに障害者を含めるために、選挙権を認め、障害者団体の協力を得て、投票を可能にするようにしたとのことです。

民主主義体制の下、国の選挙過程において、さらにインクルージョン進めるために、2020年の総選挙以降の選挙に向けて、UECは、障害者の参加のための教育プログラムを計画しているとのことです。

第4回地域障害者権利対話集会は、2日間のイベントで、障害者の権利を支持する人々と選挙の専門家が、障害者の政治参加についての優れた実践事例を共有するために集まりました。

記事は、下のサイトにあります。(寺島)

https://elevenmyanmar.com/news/uec-to-promote-participatory-role-of-the-disabled-in-elections

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