[米国]MITがダウン症研究センターを開設

リハ協ブログ2019年3月22日より転載

MITニュース(2019年3月20日)によれば、マサチューセッツ工科大学(MIT)は、ダウン症に関する革新的な研究、技術開発、及びフェローシップを行う「アラナ研究センター」を開設するとのことです。ブラジルのアラナ財団から2,860万ドルが寄付されたことを受けてのことです。

同センターは、ダウン症の生物学的および神経学的理解を深めるために、科学者とエンジニアの研究を支援するとともに、若手の科学者や学生がダウン症研究に参加するための新しいトレーニングや教育の機会を提供します。また、ダウン症の人々の生活の質を向上させるための新しい支援方法や技術の開発や臨床試験を推進します。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

http://news.mit.edu/2019/mit-alana-gift-launches-down-syndrome-research-center-0320

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