[米国]Googleが麻痺性障害者に10万台のHome Miniを寄贈

リハ協ブログ2019年7月30日より転載

2017年7月27日、Google Nestは、Christopher & Dana Reeve(CDR)財団と協力して、麻痺性の障害者に対して10万台のHome Miniを寄贈すると発表しました。

7月26日は、1990年に成立した「障害のあるアメリカ人法(Americans with Disabilities Act:ADA)」の29周年の日にあたり、この日にちなんでこの取り組みを行いました。

Home Miniは、AI搭載のスマートスピーカーで、音声によってエアコンの温度調節をしたり、音楽をかけたり、スマホを操作したりすることができます。麻痺性障害のある人には非常に役に立つと考えられています。

身体障害、運動障害、または麻痺性障害がある人、アメリカ在住、無料のGoogle Home Miniをまだ手に入れていないなどの条件を満たせば、応募資格があります。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

https://googlenest.reevefoundation.org/

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