リハ協ブログ2019年8月12日より転載
ラジオパキスタン2019年7月15日版によれば、同日、イスラマバードで開催されたカスタマイズされた車椅子の配布に関連した式典における演説において、アリフ・アルヴィ大統領は、障害者登録の必要性を強調しました。
彼は、登録は、障害者に対する施設サービスや支援機器の提供に役立つと述べ、国立情報登録機関(National Database and Registration Authority:NADRA)とパキスタン福祉独立法人(Bait-ul-Mal)に対し、できるだけ早く登録を完了するように依頼しました。
また、大統領は、公共機関における5パーセントの雇用割当の厳格な実施も求めました。
なお、カスタマイズされた車椅子と他の5つの参加支援機器を提供するプログラムが国内の12地区で始まっているとのことです。
記事は、下のサイトにあります。
http://www.radio.gov.pk/15-07-2019/care-for-disabled-aged-people-of-society-our-collective-responsibility-president