[米国]米国閣僚理事会が支援住宅と医療を結びつける方法で慢性的なホームレス状態にある障害者を支援している3つの事例を報告

リハ協ブログ2019年9月15日より転載

2019年8月23日、ホームレスに関する米国閣僚理事会(USICH: United States Interagency Council on Homelessness)は、支援住宅の提供と医療を結びつける方法で慢性的なホームレス状態にある障害者を支援している3つの事例を報告しました。

オレゴン州ポートランドでは、医療システムと支援住宅プロバイダーとのパートナーシップにより、375の住宅と診療所サービスを提供しています。

イリノイ州シカゴでは、中央病院と支援住宅プロバイダーとのパートナーシップにより、病院は住宅賃貸と支援サービスに年間250,000ドルを投資しました。

ノースカロライナ州アシュビルでは、医療システムとホームレスサービスシステムが連携してサービスを提供しており、入院中からのサービスを必要としている人の把握、退院計画の作成、医療レスパイトサービス、障害者向け追加支援等を実施しています。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

https://www.usich.gov/tools-for-action/case-studies-connecting-supportive-housing-and-health-systems-to-end-chronic-homelessness-among-people-with-disabilities

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