[米国]2019年全米障害者雇用月間についての大統領宣言

リハ協ブログ2019年10月16日より転載

2019年9月30日、ドナルド・J・トランプ大統領が、10月の全米障害者雇用月間(National Disability Employment Awareness Month)を宣言しました。この宣言は、毎年、歴代の大統領が行っています。

今年の宣言では、トランプ政権が取り組んでいる、障害者雇用政策として、「インクルージョン見習い雇用(Apprenticeship Inclusion Model:AIM)」の推進を強調しています。見習い雇用は、働きながら教育・訓練を受けることのできる制度で、AIMは障害者が対象です。労働省(Department of Labor :DOL)により推進されています。

また、「雇用と障害に関する州政府間交流(State Exchange on Employment and Disability)」により、障害者の労働力への参入をすすめる政策の策定、実施、促進に関して州政府を支援しているとのことです。

宣言は、下のサイトをご覧ください。

https://www.whitehouse.gov/presidential-actions/presidential-proclamation-national-disability-employment-awareness-month-2019/

DOLのAIMについてのサイトは下にあります。(寺島)

https://www.dol.gov/odep/topics/youth/Apprenticeship.htm

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