[米国]ADA30周年を祝う年間行事を発表

リハ協ブログ2020年1月24日より転載

2020年1月6日、米国労働省(Department of Labor)の雇用政策局(Office of Disability Employment Policy:ODEP)は、「障害をもつアメリカ人法(ADA)」の30周年を祝う1年にわたる祝賀計画「ADA30」を発表しました。「アクセスと機会の増加」をテーマにした記念行事として、毎月、イベント、スピーチなどが実施されます。

月ごとのテーマは、下のようになっています。

  • 1月 交通および通信アクセス
  • 2月 投票アクセス
  • 3月 多発性硬化症啓発週間、脳損傷啓発月間、脳性麻痺啓発月間、発達障害啓発月間
  • 4月 世界を旅する-障害のある個人
  • 5月 高齢アメリカ人月間(OAM)、世界アクセシビリティ啓発デイ(Global Accessibility Awareness Day:GAAD)
  • 6月 ADA アニバーサリーへのカウントダウン
  • 7月 ADAアニバーサリーを祝う
  • 8月 学校へ復学するためのアクセス(教育)
  • 9月 緊急時の準備と管理
  • 10月 雇用
  • 11月 退役軍人
  • 12月 普遍的な未来の形成

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

https://www.dol.gov/newsroom/releases/odep/odep20200106

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