[米国]労働統計局が2020年1月の雇用統計を公表

リハ協ブログ2020年2月12日より転載

2020年2月7日、米国労働統計局(U.S. Bureau of Labor Statistics)は、2020年1月の雇用統計を発表しました。

それによれば、障害のある人の(16歳以上)の2020年1月の労働力率は20.4%で、2019年1月の20.5%に微増、また、失業率は、同9.0%から7.8%に1.2ポイント低下しました。

障害のない人(16歳以上)の2020年1月の労働力率は68.7%で、2019年1月の68.3%から0.4微増、また、失業率は、同4.2%から3.8%に1.2ポイント低下しました。

表にすると下のようになっています。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

https://www.bls.gov/news.release/empsit.nr0.htm

*1文民人口:軍人、刑務所に収監されている者、精神病院等に入院している者以外の者の人口
*2労働力率:生産年齢人口(16歳以上の人口)に対する労働力人口(就業者数と失業者数を合計したもの)の比率

     (千人)

障害者

非障害者

16歳以上

2019.1

2020.1

2019.1

2020.1

文民人口*1

30,080

30,504

228,160

228,998

文民労働力人口

6,180

6,227

155,924

157,270

  労働力率*2

20.5

20.4

68.3

68.7

  就業者数

5,625

5,741

149,339

151,253

   就業率

18.7

18.8

65.5

66.0

  失業者数

556

486

6,585

6,017

   失業率

9.0

7.8

4.2

3.8

 非労働力人口

23,899

24,277

72,236

 
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