[フィージー]新しいバリアフリー住宅支援制度が発足

FBCニュース(2019年9月4日AM6:38)によれば、フィージーでは、住宅支援制度が新たに導入され、障害者は、スロープ、手すりなどの改造に支援を受けられるようになったとのことです。

これは、プレミラ・クマール(Premila Kumar)住宅・コミュニティ開発大臣(Minister for Housing and Community Development)が語ったとのことで、2018〜2019会計年度の後半に導入されたとのことです。女性・児童・貧困軽減省(Ministry of Women, Children and Poverty Alleviation)およびハビタット・フォー・ヒューマニティ・フィジー(Habitat for Humanity Fiji)と協力して実施しており、同省が管理しています。

フィジー統計局の2017年の国勢調査では、3歳以上のフィジー人の13.7%が何らかの障害を抱えて生活しているとのことで、このプログラムは、「2018年障害者権利法」の第46条第1項に基づき実施されたとのことです。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.fbcnews.com.fj/news/fijians-living-with-disability-can-apply-housing-assistance-scheme/

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