令和2(2020)年1月23日、国土交通省は、第13回「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を実施しました。
「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰制度」は、国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人又は団体を表彰し、バリアフリー化に関する優れた取組みを広く普及・奨励することを目的として、平成19年度に創設されました。
今回の受賞者は下のとおりです。
・東京空港交通株式会社、三菱ふそうトラック・バス株式会社、三菱ふそうバス製造株式会社(車椅子のまま乗車可能なエレベーター付バスの開発と日本初の空港連絡バスへの導入)
・北大阪急行電鉄株式会社(全駅可動式ホームドアの設置と多面的なバリアフリー化への取組)
・東急電鉄株式会社(ホームドアの全駅整備計画、接客サービスの強化等のハード・ソフト一体となったバリアフリーの実現)
・スルッとKANSAI協議会(障害者手帳の提示無しで割引可能なICカードの普及)
・芸陽バス株式会社(交通事業者として地域と連携して認知症の方をサポートする積極的な取組)
・成田国際空港株式会社(世界トップレベルのユニバーサルデザイン水準を目指した多様な取組)
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000225.html