[おもちゃ]アメリカンガールに聴覚障害のある人形がデビュー

バービー人形などを販売しているマテルの完全子会社であるアメリカンガール社は、2019年12月31日、2020年のガール・オブ・ザ・イヤとして、聴覚障害のあるサーファー人形Joss Kendrickをデビューさせました。

本ニュースでは、以前、車イスと義足のバービー人形の紹介をしましたが、今回は、企業名と同じアメリカンガールという人形のシリーズではじめて障害のある人形が登場しました。このシリーズは、本とペアになっておりそれぞれの人形の物語が書かれています。

ジョスは「サーフシティUSA」としても知られるカリフォルニア州ハンチントンビーチで育ちました。右耳には補聴器を装着しています。サーフィンでは、どんなチャンスでもつかまえて波に乗るのが大好きです。彼女は兄弟のすすめでチアリーディングチームに加入します。・・・・・このような物語を再現できるような小物が用意されています。

ジョスの人形と本の小売りは98ドルで、本も一冊7.99ドルで販売されています。

詳細は下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://news.mattel.com/news/american-girl-rings-in-the-new-year-with-debut-of-2020-girl-of-the-year-tm

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