2020年1月6日、米国労働省(Department of Labor)の雇用政策局(Office of Disability Employment Policy:ODEP)は、「障害をもつアメリカ人法(ADA)」の30周年を祝う1年にわたる祝賀計画「ADA30」を発表しました。「アクセスと機会の増加」をテーマにした記念行事として、毎月、イベント、スピーチなどが実施されます。
各月のテーマは、下のようになっています。
1月 交通および通信アクセス
2月 投票アクセス
3月 多発性硬化症啓発週間、脳損傷啓発月間、脳性麻痺啓発月間、発達障害啓発月間
4月 世界を旅する-障害のある個人
5月 高齢アメリカ人月間(OAM)、世界アクセシビリティ啓発デイ(Global Accessibility Awareness Day:GAAD)
6月 ADAアニバーサリーへカウントダウン
7月 ADAアニバーサリーを祝う
8月 学校へ復学するためのアクセス(教育)
9月 緊急時の準備と管理
10月 雇用
11月 退役軍人
12月 普遍的な未来の形成
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.dol.gov/newsroom/releases/odep/odep20200106