2019年12月5日付のエミレーツ・ニュース・エージェンシー(Emirates News Agency)のニュースによれば、ルワンダのアラブ首長国連邦(UAE)大使館は、ハザモハメッドアルカハタニ大使の監督の下、ルワンダのニャルゲンゲ地区の障害のある人々(決意ある人々)に車椅子をプレゼントしました。
車椅子の授与に際して、同大使は、この事業は、「寛容の年」の枠組みのもと、地域での寛容を深めることを目指しており、国の建国の父である故シェイク・ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン氏の考えを継承しているシェイクハリファビンザイードアルナヒヤン大統領のリーダーシップに基づくものであると述べました。
また、同大使は、「寛容の年」を祝うために、UAEは、スペシャルオリンピックの開催など、多くの取り組みを開始したことを述べました。
さらに、UAEは、コミュニティでの役割を認識し、「障害者」という用語を「決意ある人々(people of determination)」に変更したと付け加えました。
ルワンダのイグナティエンヌ・ニーラルクンド社会問題担当大臣は、感謝の意を表明するとともに、ルワンダの人々の人道的ニーズに対応し支援するための多くの努力をすると述べたとのことです。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://wam.ae/en/details/1395302808315