「入院前から織っていた織物が仕上がった」

ずっとお休みしていた虹作業所に、7月から第2と第4の火曜日の午後一時間行って仕事してきています。去年の8月から入院していたので、そのままにしていたさおり織の続きをやっていました。9月28日に残りの機織りをやって完成したので、機械から外してもらって家に持って帰って端の糸の始末をやって、母さんが写真を撮って、みんなに送っていました。長さは七メートル位です。写真を見たら7メートル凄いとか、色がきれいとか皆なが、ぜひ凄いと言ってくれるので、私はちょっと嬉しかったです。

いつもは作業所にこのまま持っていって、お手伝いの人がバックやポーチの製品にしてくれて売っています。

今回織りあがったこの布は、うちで長いまま買いました。

リハビリのPTさんや看護師さんやヘルパーさんに見せています。きれいと言ってくれています。

「家の中でお手伝いや片づけをやり始めている」

身体の調子はちょっと時には､体が揺れるのがありますが、少しずつ良くなっています。

水曜日の朝は母さんがリハビリ行くので、私一人で起きて着替えていると、ヘルパーさんが九時半に来て朝ごはんの準備をやってもらう事もあります。私は夕ご飯の時は食べ終わったら片付けを手伝っています。洗濯物が乾いて置いてあると私の分母さんの分もたたんでいます。特に一番多いのはタオルが多いです。洗濯物を片付けることが多いのでこれも、やっている方も楽しいものです。畳んだタオルを洗面所に置くなどやっています。今はリビングにいる時が多いけど、自分の部屋も入るために少しずつきれいに片づけなどしています。

「10月は、ハロウィンのプレゼントをもらった」

母の友人から母が作ったお弁当のお礼に、ハロウィンのチョコレートを貰って、一つずつ食べています。作業所からもお菓子とマスクと靴下をもらいました。

マスクに付けるハロウィンのカボチャの飾りも買って来てもらいました。賑やかなお祭りがなしで、つまらない感じです。

「ジャニーズのV6が歌い続けて来た26年、解散しないで! 一緒にいようよ」

1995年からV6が沢山の曲を出して明るさも見させてくれて、踊れる曲もあったりもしました。ほとんどの曲も知ってます。可愛かったV6が、段々と大きく背も高くなって、しっかりと男っぽくなりました。私が青春まっさかりの時代でした。今までずっと一緒に踊っていたV6とは結局解散してほしくないと思います。一番好きな曲は「WAになっておどろう」です。

「曇り空で気温も低めで、長い靴下を買い物に行った」　10月19日

10月19日は天気も良くなかった、空もうす暗くなっていて、ちょっと冷たい空気でした。カッパを持って、銀河の詩のヘルパーさんが家に来てくださって、母さんが頼んでくれたタクシーに乗って、前にイトーヨーカドーだった所にできたLicopaという所に行って、靴と、暖かい靴下を三つ買ってきました。冬が来る前にまた、足りないものはヘルパーさんに声かけて、一緒に行ってもらえたらいいなと思っています。

広島の被爆者の坪井直さんが亡くなりました。謹んで黙祷しました」

被団協の代表委員を長年やってくださった、坪井直さんが10月24日、96歳でお亡くなりになりました。坪井さんのお話をテレビで見て、原爆で大やけどをして大変だったことや、原爆をなくしてほしいと話していました。