[国交省]車椅子使用者用駐車施設等のあり方に関する検討会を開催

令和3(2021)年8月25日、国土交通省は、第1回「車椅子使用者用駐車施設等のあり方に関する検討会」を開催しました。

車椅子使用者用駐車施設等は、共生社会における移動環境を確保するための基本的なインフラの一つであり、駐車区画の整備や適正利用の推進が求められていることから、同検討会は、ハード・ソフト両面から現状の取組を検証し、今後の対策のあり方について検討を行うことを目的として設置されました。

構成員は、学識経験者、障害者団体、事業者団体、駐車場関係団体、地方公共団体等、および国土交通省(総合政策局、住宅局、都市局、道路局等)、関係省庁となっています。座長は、高橋儀平東洋大名誉教授です。障害者団体からは、(社福) 日本身体障害者団体連合会、(公社) 全国脊髄損傷者連合会、(特非) DPI日本会議が参加しています。

第1回検討会では、検討会の設置趣旨及び今後のスケジュール等および車椅子使用者用駐車施設等に関するこれまでの取組と検討の進め方等について事務局からの提案があった後、意見交換が行われました。

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000271.html

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