[観光庁]心のバリアフリー観光施設66施設を初認定

令和3年9月10日、観光庁は「観光施設における心のバリアフリー認定制度」のはじめての認定施設として66施設を認定しました。

「観光施設における心のバリアフリー認定制度」は、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律」(令和2年法律第 28 号)により、「心のバリアフリー」を強化する必要が示されたことをうけ、バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を認定するもので、令和2年12月に認定制度要綱(令和2年12月24日観光庁長官発観観産第1564号)が定められています。認定を受けた観光施設は、観光庁が定める右図のような認定マークを使用することができます。

認定を受けられる施設は、①宿泊施設、②飲食店、③観光案内所で、設備、従業員の教育、バリアフリー情報の提供など一定の基準を満たしている必要があります。

観光施設心のバリアフリー認定マーク

今回認定された66施設は、宿泊施設48件、観光案内所等18件となっています。

宿泊施設は、次の通りです。

キキ知床 ナチュラルリゾート、北こぶし知床 ホテル&リゾート、京王プラザホテル札幌、センチュリーマリーナ函館、札幌グランドホテル、札幌パークホテル、スパ&ホテルリゾートふらのラテール、和風旅館扇松園、ヘルシーパル赤城、ホテル松本楼、浦和ワシントンホテル、割烹旅館 清都、鴨川ユニバースホテル、京成ホテルミラマーレ、渓谷別庭 もちの木、旅館かわな、京王プラザホテル、京王プラザホテル多摩、京王プラザホテル八王子、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、ホテル太閤、ANAクラウンプラザホテル金沢、加賀屋、茶寮の宿、虹と海、法師旅館、まつさき、ゆのくに天祥、吉田屋 山王閣、富士レークホテル、シルクホテル、シルクホテルアネックス、ホテル玉之湯、八峯苑鹿の湯、ロワジールホテル豊橋、北ビワコホテルグラツィエ、ホテルソビアル大阪ドーム前、ホテルソビアルなんば大国町、さぎの湯荘、なにわ一水、白竜湖リゾート、ホテル菊乃家、かんぽの宿 観音寺、ホテルトラッド博多、長崎スカイホテル、長崎ブルースカイホテル、ホテル長崎、ウェルネスリゾート沖縄休暇センター ユインチホテル南城

詳しくは次のサイトをご覧ください。(寺島)https://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000529.html

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