[厚労省]医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者を初認定

令和3(2021)年11月19日、厚生労働省は、医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者として初めて19社を認定しました。

「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」は、人材不足が特に顕著な医療・介護・保育分野における求人者(医療機関・介護施設・保育園等)が、有料職業紹介事業者の利用に際して、あらかじめサービスの内容や品質、その費用等についての概要を知ることができ、その上で適正な事業者を選択できるようにすることを通じて 、医療・介護・保育分野における人材確保及びマッチングの質向上に貢献することを目的として発足した認定制度です。

一定の基準を満した有料職業紹介事業者を「適正な有料職業紹介事業者」として認定し、下のような認定マークが付与されます。

認定マーク

主としてガバナンスを担う「協議会」と、認証を担う「認証委員会」を中心に、協議会を補助する組織として、「検討部会(令和3年度限定)」、「情報連絡会」、「事務局」によって運営されています。運営は、一般社団法人日本人材紹介事業協会(人材協)が厚生労働省から委託されて実施しています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mhlw.go.jp/content/11651500/000856395.pdf

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