[厚労省]障害者雇用の優良中小事業主認定マークのデザインと愛称を決定

令和(2020)年7月2日、厚生労働省は、障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークのデザインと愛称を決定しました。 同認定制度は、令和元(2019)年6月14日に改正された「障害者の雇用の促進等に関する法律」第77条の2に基づき、雇用する労働者が300人以下の中小事業主は、一定の基準を満たす場合、申請により、厚生労働大臣から優良な中小企業主の「認定」を受けることができるというものです。この「認定」を受けた事業主は、認定マーク(下図)を商品、広告、求人票、名刺、書類等に表示でき、障害者の雇用の促進・安定に関する取組が優良な企業であることをアピールすることができます。

認定マークは、公募により決定され、障害者を企業が丸く優しく包み込み、多様性を受け入れ、「共に社会貢献をしていこう!」という前向きな想いを表したキャラクターとのことです。

また、「もにす」という愛称も公募で決定され、共に進む(ともにすすむ)という言葉と、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待して名付けられたとのことです。

認定マーク

詳しくは、下のサイトをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12160.html

menu