[国交省]安全でコンパクトなまちづくりを支援する「防災タスクフォース」設置

令和2(2020)年7月10日、国土交通省は、第1回「コンパクトシティ形成支援チーム 防災タスクフォース会議」を開催しました。

令和2 年6 月10 日、都市再生特別措置法が改正され、立地適正化計画のなかに都市の防災に関する機能の確保に関する指針(防災指針)を記載することが規定されました(第81条第2項五)。

そこで、コンパクトシティの取組推進のために関係省庁で設置されている「コンパクトシティ形成支援チーム」に、安全でコンパクトなまちづくりの推進を図るため、新たに「防災タスクフォース」を設置することとし、その第1回会議を7 月10 日に開催しました。

会議は、内閣府、消防庁、国土交通省のメンバー18人で構成されており、今後の取組方針(案)や防災コンパクト先行モデル都市(案)について検討されました。

先行モデル都市としては、二戸市(岩手県)、南陽市(山形県)、郡山市(福島県)、須賀川市(福島県)、宇都宮市(栃木県)、秩父市(埼玉県)、厚木市(神奈川県)、福知山市(京都府)、高槻市(大阪府)、忠岡町(大阪府)、倉敷市(岡山県)、久留米市(福岡県)、熊本市(熊本県)、益城町(熊本県)、日向市(宮崎県)の15の市町が取り上げられています。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/toshi/city_plan/toshi_city_plan_tk_000068.html

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