[内閣府]令和2年版年度版障害者白書を発行

令和2(2020)年7月30日、内閣府は令和2年版障害者白書を発行しました。障害者白書は、障害者基本法第13条に基づき、政府が毎年国会に提出する「障害者のために講じた施策の概況に関する報告書」です。平成6年から実施されています。

令和2年版障害者白書のポイントは、 次のようになっています。

〇障害への理解促進・交流等の取組や心のバリアフリー等の推進、各分野における障害者施策を掲載
〇教育、雇用、生活、まちづくり、情報・意思疎通など、官民の取組、具体事例を40項目のトピックスで紹介

また、新型コロナウイルス感染症への対応についても記載されています。
同白書の目次は下の通りです。

第1章 障害のある人に対する理解を深めるための基盤づくり
 第1節 広報・啓発等の推進
 第2節 障害を理由とする差別の解消の推進
 第3節 東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした取組
第2章 社会参加へ向けた自立の基盤づくり
 第1節 障害のある子供の教育・育成に関する施策
 第2節 雇用・就労の促進施策
第3章 日々の暮らしの基盤づくり
 第1節 生活安定のための施策
 第2節 保健・医療施策
第4章 住みよい環境の基盤づくり
  第1節 障害のある人の住みよいまちづくりと安全・安心のための施策
 第2節 障害のある人の情報アクセシビリティを向上するための施策
第5章 国際的な取組
 我が国の国際的地位にふさわしい国際協力に関する施策
補章 新型コロナウイルス感染症への対応

詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
lhttps://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w

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