[文科省]「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」開催

令和4(2022)年2月7日、文部科学省は、第1回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を開催しました。

同部会は、令和4年1月14日に開催された中央教育審議会初等中等教育分科会において設置が決定されたもので、その目的は、次のとおりとなっています。

  • 「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」(令和3年1月中央教育審議会答申)を受けて、デジタル化などの社会変化が進む次世代の学校教育の在り方について検討すること
  • 児童生徒への学習指導・生徒指導の在り方や環境整備について、特にGIGA スクール構想に基づくICT 環境の整備と活用を進める中で、教科書・教材のデジタル化を推進するとともに、既存の教科書・教材との関係を整理し、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実すること

個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実するために、次のことを主な検討内容としています。

①一人一台端末等を円滑に活用した児童生徒への学習指導・生徒指導等の在り方について
②教科書、教材、関連ソフトウェアの在り方について
③学校内外の環境整備の在り方について
④その他

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/087/index.html

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