[国交省]「当事者目線にたったバリアフリー評価指標ワーキンググループ」を設置

令和4(2022)年3月25日、第7回「移動等円滑化評価会議」が開催され、そのなかで、国土交通省は、「当事者目線にたったバリアフリー評価指標ワーキンググループ」を設置することを発表しました。

「移動等円滑化評価会議」は、平成30年改正バリアフリー法において、高齢者、障害者等の当事者等が参画する会議を設置し、定期的にバリアフリー化の進展の状況を把握し、評価することが定められたことから発足しました。平成31年2月に第1回評価会議開催以降、これまで7回開催するとともに、全国10ブロックにおいて「地域分科会」を開催しています。

今回のワーキンググループは、当事者が参加して、
① 現地調査をし、実際の施設における評価指標案を用いた評価及び施設設置管理者との意見交換することと、② 指標精査として現地調査を踏まえた評価指標の項目、評価の観点等についての精査・検討を行うとしています。

ワーキンググループの開催結果は、「移動等円滑化評価会議」において報告される予定です。

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000308.html

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