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日英シンポジウム2001

資料 松井 淳太郎 「すべての人が尊厳をもって共に暮らせるまちづくりをめざして」

松井 淳太郎

  1. まちづくり
    高齢者も、ハンデキャップをもつ人も、子どもも、外国人の方も、住みよい、 暮らしよいまちづくり=人と人、人と自然の共生=「いのち」「くらし」に価 値を置いた豊かな関係性のあるまちづくり
  2. ボランタリーな活動が豊かな街
    1)企業も、一定の地域社会の存在や地域からのサービスがあって、はじめ て企業活動が可能=そのため、経済活動だけでなく、企業市民として地 域社会に貢献することが必要
    2)「企業の常識」-「世間の非常識」とならない
    企業人にとっても、「会社人間」から「社会人間=社会人」へ成長する こと必要-そのため、自分の住んでいる地域や自分なりのネットワーク で活動
    3)滅私奉公(戦前)-滅公奉私(戦後)-活私奉公(今、これから)
    4)NPO,NGO,ボランティアグループと行政、企業とのパートナーシ ップ、ネットワーク=「連携型活動」(社会連帯、つながり) “違い”(多様性)によって学びが生まれる=学び、広がり、エネルギー
    5)リンクアップ・フォーラム(1993 /4 ~ 8年半51回約30社) 企業の社会貢献担当者の勉強会、情報交換会
  3. モットー
    1)汗と知恵をだす
    2)ネットワーク重視
    3)継続した活動
    以上