資料：韓国におけるソーシャル・エンタープライズ
チョン・ムソン（鄭 武晟）博士
(韓国 ソウル 崇実 (スンシル）大学)
スライド1から10
スライド１（テキストデータ）
韓国におけるソーシャル・エンタープライズ
チョン・ムソン（鄭 武晟）博士
(韓国 ソウル 崇実 (スンシル）大学)
スライド２（テキストデータ）
目次
I. 社会的背景
II. ソーシャル・エンタープライズの概念
III.ソーシャル・エンタープライズに関する法律
IV. ソーシャル・エンタープライズの現状
V. ソーシャル・エンタープライズの支援システム
スライド３（テキストデータ）
I
社会的背景:
新たな社会危機
スライド４（テキストデータ）
国内状況
- 成長率の低下
- 社会的二極分化
- 低い出生率と高齢化
- 家族構成の変化
- 国民の健康状態の悪化
- 将来への不安
<スライド５（テキストデータ）
海外状況
- 公開市場: 韓国・アメリカ間の自由貿易協定
- 知識ベースの経済
- 情報社会
スライド６（テキストデータ）
1990年代半ばまでは6～8%の成長率
2000年代はわずか4%
韓国開発研究院（KDI）の2006年の報告によると、この低下傾向はしばらく続く模様
失業者の増加
スライド７（テキストデータ）
二極分化指数(ER指数)と所得不平等
社会的流動性の上昇が阻止され、貧困の悪循環が出現
経済成長による分配改善効果（トリクルダウン効果）
スライド８（テキストデータ）
低い出生率
2005年 1.08% (世界最低)
※ 日本 1.29%（2004年)
アメリカ 2.04%（2003年)
OECD 平均 1.6 %（2003年)
高齢化
- 2000年には7.1%が65歳以上の高
齢者（高齢化社会）
- 2018年には14%（高齢化社会）
- 2026年には20% (超高齢化社会)
- 2050年には (最も高齢化が進んだ国）
スライド９（テキストデータ）
家族構成の変化: 核家族化、女性の経済活動への参加 と離婚の増加
- 高齢者および障害者を自宅で介護する能力が低下
スライド10（テキストデータ）
肥満人口、精神衛生上の問題、慢性疾患および自殺の増加
18歳以下の肥満率 (1998年と2005年の比較)
不健康のレベル
(韓国とOECD の比較)
階級意識: 韓国統計局(2006年)
